「走行10万キロオーバーの為のマスターシリンダーOH管理」

                                                                                    交換時期









オーバー10、20、30万キロへ
10、20、30万キロ超を目指すにあたり
まず初めに行うこと
12ヶ月点検を受ける意味
人気車と不人気車
経年劣化で故障する部品の定期交換
日常的な使い方で到達できる走行距離
車を飽きないために取る対策
走行できなくなるトラブル
車検はどうするか?
油脂類の管理
自分でオイル交換をするときの注意
消耗したら交換する部品
不測の事態を避けるため

エンジン関係のメンテナンス
エンジンオイル
オイルフィルター
エアクリーナー
プラグ
プラグコード
クーラント
ラジエターキャップ
ファンベルト
サーモスタット
バッテリー
タイミングベルト
ウォーターポンプ
オルタネーター
ゴムホース
クランクプーリー
フューエルフィルター
フューエルポンプ

足廻り関係のメンテナンス
マニュアルミッションオイル
デフオイル
ATF
パワステオイル
ブーツ類
セルモーター
ショックアブソーバー
タイヤ

ブレーキ関係のメンテナンス
ブレーキオイル
ブレーキパッド
ブレーキシュー
ブレーキローター
ブレーキホース
ブレーキキャリパーOH
ホイールシリンダーOH
マスターシリンダーOH

スポンサードリンク



コミュニティ
MHOENGINEERING
交換時期
交換費用
自動車故障診断・修理
MHO−SHOP
タイミングベルト交換
自動車修理Q&A その2
走行距離10万20万30万km
交換自動車部品
ブレーキパッド交換
チューニング&自動車工学3
車体番号エンジン番号位置
キーレス登録
締め付けトルク・整備データ
メール








マスターシリンダーOH


ブレーキの油圧を発生させる原点となるのがブレーキマスターシリンダーです。


マスターからフルードがもれてくると、大体ブースターの塗装がはげてきます

マスターシリンダーは、ペダルからの踏力をパスカルの原理として各タイヤの
ブレーキ装置へ分配する最初の油圧を発生させる装置です。

ここがフルード漏れしてしまうと、ブレーキの効き全体に問題が抱えてきてしまいます。
マスターシリンダーのOHはどのくらいのスパンで行うかというと、10年10万キロを
目安に一度OHしてあげれば良いと思います。


プッシュロッドとの距離を計測しておく。最悪引きずりを起こしかねない

マスターシリンダーをOHすると、各ブレーキラインにエアが混入しますので、
必然的にブレーキオイルは全部交換しないといけなくなります。

















10年10万キロを目安に一度全てのブレーキ機構をOHしてあげれば、またリセットできて
次の10万キロまでトラブルフリーで乗り切れるともいえるかもしれません。
でもさすがに一気におこなうと費用もかさみますからね。


安全中タンデム構造になっているため、ピストンが2つ入っている

いずれにせよマスターシリンダーは10年10万キロをめどに一度ピストンキットを交換
するか、それかそれ以前に漏れが発生してきていたら交換するかの処置をとらないと
事故につながりますので注意が必要です。

MHOショップでは高性能ブレーキオイルを格安で販売中


ブレーキオイル


ブレーキ系統のコンディションを保つにはブレーキオイルを定期的に
交換するのが一番です






チームMHOの運営する

毎日更新親サイト自動車メーカーMHO ENGINEERING!

激安商品ばかり!自動車パーツ販売のMHO−SHOPもどうぞ



面白かったらMHO ENGINNERINGをお気に入りへ★


各ソーシャルブックマークのお気に入りははこのボタンでどうぞ






   Copy right 2011-TEAM MHO all right reserved. このHPはリンクフリーです



inserted by FC2 system