ゴムホース
車にはさまざまなゴムホースが使われています。
それらゴムホースは、鮮度が新鮮のうちは何の問題も無いんですが、
経年劣化してくると硬化してきます。

外車のバキュームホースは痛みやすい
硬化が進むと破裂したり亀裂を起こしたりします。
これがエンジンにとって致命傷になりかねないので交換が必要です。
ゴムホースの交換は10年10万キロをめどに一新すれば一番理想的。
ラジエターホースやヒーターホース類。これはスーパークーラントの交換時に、
一気に交換してしまえばまたゼロからのスタートにすることができる。

バキュームホースはエンジン不調を招く原因になる
その他にバキュームホースも使われています。これに亀裂が入ると、
あっという間にエンジンが不調になったりします。たかがゴムホースと侮ってはいけません。
ターボを動かすのだって一本のゴムホースです。
このホースが切れているとターボは効かなくなります。
ゴムホース類は、エンジンの血液を運ぶホースという気持ちで大切にメンテナンスしましょう。
バキュームホースも交換するときは、シリコンホースなど熱に強いタイプに交換しておくと
長くつかうことができるので便利かもしれません。

ラジエターホース。1本2000円前後です。
冷却水が通っているホース。負圧を通しているホース。圧力を保持しているホースなどさまざまな
種類が使われているので10年10万キロを超えてきたら少しずつでもいいので交換を
していってください。それが好調に20万キロまで走りきるコツにもなりえてきます。
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