人気車と不人気車
自分が20万キロまで愛車とともに走ろうと思ったときにターニングポイントになるのは
その車種である。いわゆる人気車と呼ばれる世の中に玉数の多い車に乗るか、

同じ車でもOEMによっても人気は変わって来る
そうではない不人気車と位置づけられている車に乗るかだ。
この2種類を比較したときにどちらかが20万キロを走るのに適しているかというと、
人気車を選んだときだといえる。その理由は簡単だ。部品がたくさん流通するから。

これが最大の理由だ。不人気車というか、レアな部品などは部品を注文してから
1週間しても手に入らないなんてケースがよくある。しかし人気者であればたいてい2,3日で
ある程度の部品が手に入るのだ。

車種によって部品の入手が変わって来る
そして玉数の多い人気車に乗るメリットとしてもう一つをあげると部品の供給がストップしたと
しても、中古の玉数が多いので中古部品がたくさん流通しているということだ。
これがレアな車だとそうは行かない。中古車自体が市場に流れてこないので、中古部品での
再生が困難になってしまう。この差は大きいと思う。

特に板金作業などもそうフェンダーくらいなら自分で交換ができるが、人気車だったらオークションで
簡単に見つけることが出来るが、レアな車はそうはいかない。
こうなってくるとランニングコストの問題にまで発展してくることがある。
それらを考慮したとしても、レアな車に乗るのは人々から羨望のまなざしで見つめられ、優越感に
浸ることも出来るのを忘れてもいけない。
あなたの相棒はどちらでしょうか?
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