走行できなくなるトラブル
車を所有していて一番困るトラブルが、走行不能に陥ってしまうトラブルだと思います。
そのなかである程度予防できるものもありますが、そうではないものもあります。
走行できなくなるトラブルとして、オルタネーターの故障によるバッテリー上がり。

バッテリーも甘く見てはいけない部品です
燃料ポンプの寿命による燃料供給が止まることによるエンジン停止などがあげられます。

日産セレナの燃料ポンプユニット。フィルターも一緒になっています
これら2つの故障は目視などでは判断が難しい部品であると思います。
どこか遠出をしていて、急に走行が出来なくなってしまうようなトラブルに見舞われて
しまったらどうでしょうか?とりあえず行きつけの車屋さんに話をする。
JAFを呼ぶなどといった救援を呼ばないといけません。最悪、自分の体だけ
帰ってくるなんてことにだってなりかねません。
こういった走行できなくなるトラブルだけは、回避しないと楽しいカーライフが台無しになってしまいます。
なので、定期交換する部品は定期交換を心がける。

オルタネーターも超寿命化してきたけれど、10万キロを超えたらリビルトに換えるのが
余計なトラブルに巻き込まれない
あとは急にパタッと寿命が来てしまいそうな部品は、長く使わないで思い切って交換
するのがトラブルフリーで20万キロ超えを果たせる手立てとなってくるわけです。
ケチっていい部分とそうではない部分があるということ。その辺を上手く理解して
車を整備していくことがポイントだと思います。
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