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MHO ENGINEERING
ADバンの燃料メーターです。
たまぁにガソリンを満タンにしても針が上に行かないような気がするから 点検してくれって依頼。 車検と平行して行いました。
 ADバンの燃料メーター
燃料メーターが変な動きをするっていうのは
燃料メーター自体が壊れてる フューエルゲージユニットが壊れている メーターECUの故障 などが上げられます。
まぁたいていがフューエルゲージユニットが壊れているケースが多いね。 フューエルゲージユニットは
燃料タンクの中に沈められていて 浮きがついていて、浮きが上がったり下がったりするのを 抵抗に置き換えてメーターへ送っています。
浮きが一番上まで上がってればガソリンは満タン。 浮きが下がっていればガソリンは空。
キャブのフロートみたいな物
 ADバンのフューエルゲージユニットは
後部座席の下。 座席を外してみるとめくらの穴があるから、それを開けると見えます。
ADバンの4WDにはゲージユニットはサブゲージとメインゲージの2つあります。
 浮きを上下させてみる

 燃料メーターが動きます

特に問題はなさそう。
メインとサブがあるフューエルゲージユニットは初めて。 どういう制御がなされているかイマイチ良くわからない。 なので日産の整備士の友達にデータをもらうことに。
メインとサブの両方のフューエルゲージユニットを取り外して 各抵抗を測ります。
フロートを上げたとき、下げたとき、中間 それぞれが適正な抵抗値であるかを点検しました。
メイン、サブ共に問題なし。 燃料タンクの中も目視して覗いた感じでは全然ゴミなどもなし
燃料メーターを取り外して
メーターの抵抗値も測定。
全て基準値に入っていました。
数値は忘れちゃったけど。
そうなると後はメーターCUというメーターのコンピューターが怪しい。 でもはっきりとした故障の症状が出ているわけでもないし、
部品を交換しても改善は認められなかったので、もう少し具体的に症状がでてきたらまた 入庫してもらうことにしました。
うかつに部品だけを交換しても駄目だからね。お金がかかるものだし。
特にMHOは故障診断というもの、あと受け入れ検査は慎重に行います。 同僚よりも時間をかけて行います。
お客さんに電話するのは1回だけにしたいからね。
お客さんに連絡をとった後にやっぱりこれも駄目だったっていうのは良くないでしょう。
あとむやみやたらに部品だけを交換するのも嫌い。 今って整備振興会に加入している整備工場はFAINESというネットで 各整備データーを呼び出すことが結構可能になってきました。
その車のラインナップも年々増えてきて、 「うちはディーラーと違って整備書も工具も何もないから」
なぁんて言っている整備工場はこれから先生き残れないと思います。 きちんと整備書の裏づけをとって、診断をしてそこから先は経験と勘で作業をしていく。
もしMHOが自分達で整備工場を開くとしたら 自分が販売した車やお客さんの車の整備書というのは、多少の出費があったとしても 購入します。きちんとしたデータを持って整備にあたりたい。 販売した車のデーターってのは持っていなきゃ駄目だと思うんだよね。 売って、はいそれまでっていうのは駄目だよ。
アフターフォローしなきゃ。
以上ADバンの燃料メーター点検でした。
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