スバル サンバーですが、スピードメーターのドリブンギヤのケース付近からオイル漏れ激しかったので
修理することにしました

見ての通りオイルでギトギト。これはTT2の初期タイプでワイヤーを介してスピードメーターまで直接つながっています。
TT2の最終型に近いモデルから、スピードメーターワイヤーは廃止されて、ここにセンサーが入っています。

このケースは10mmの3本で止まっています
ネジをはずしたらちょっとドライバーなどでこじって外す

ミッション側。特にパッキンがあるわけではなく、液体ガスケットです。
古い液体ガスケットを綺麗に剥がして、脱脂してから液体ガスケットを塗布して組み付けるだけ

こちらがケース側。たまにスピードメーターが動かないサンバーありますが、この赤いギヤが
削れてしまっていることがあります。
このギヤを換えると、メーターがまた動くようになります。

綺麗にしたら

液体ガスケットを塗る。ちょっと塗りすぎてしまいました・・

合体

あとはネジを締め付けるだけ。
はみ出た液体ガスケットはふき取りましょう。できればスチームで綺麗に洗浄したほうがいいですね。
あとミッションオイルの量はきちんと点検してください
サンバーのスピードメーターギヤケースからのオイル漏れ修理でした。
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