「オイルが減る」

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エンジン始動不能
エンジンがかからないについて
バッテリーが上がってしまった
セルモーターが回らない
初爆しない
プラグに火花が飛ばない
燃料がこない
電源が入らない
かかりそうでかからない
かかってもすぐに止まってしまう

エンジン本体の不調
エンジン不調について
エンジン回転が下がらない
エンジン回転が上がらない
エンジンがハンチングする
エンストする
エンジンが吹けない
バックファイヤーする
アフターファイヤーする
水温が上がらない
水温が下がらない
オイルが減る
オイル漏れする
燃料漏れする
水漏れする

エンジンの異音
エンジン異音について
カチャカチャ音がする
エンジンをかけた瞬間ガラガラ音
キュルキュル音がする
エンジンかけるとゴーという異音
エンジンかけるとパタパタ音がする
ホワンホワンという異音がする
エアコン入れるとキュルキュル音
ハンドル切るとキュルキュル音
エンジンかけるとボボボボ音
アクセル吹かすとゴー音

足回り系異音・不調
足回り系異音・不調について
ブレーキ踏むとキーと鳴く
段差でカゴガコ音する
回転は上がるがスピードが出ない
アイドリングでゴーと異音がする
発進時にガクガク振動する
ブレーキを踏んだらABSが作動?
走行中ゴッゴッゴッという音
高速でハンドルが震える
ハンドルが重い
ブレーキ警告灯が点灯する
カーブを曲がるとガコガコ音
段差を乗り上げてボヨンボヨンする
ギヤが入りにくい
発進時カキンという音
タイヤが偏磨耗する
タイヤの空気が減る
ブレーキオイルが減る

電装系異音・不調
電装系異音・不調について
パワーウインドウが動かない
パワーウインドウがたまに動かなくなる
パワーウインドウが引っかかる
パワーウインドウからギーという音
キーレス、リモコンドアロックが効かない
ウインカーが早く点滅する
ハザードがでない
排気温センサーが点灯する
走行中にバッテリーマークが点灯
オイル警告灯が点灯したら
エンジンチェックランプが点灯したら
ホーンが鳴らない
ホーンの音が変
ウォッシャー液が出ない
ワイパーが動かない
ワイパー間欠モードが動かない

その他異音・不調
その他異音・不調について
パワステオイルが減る


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オイルが減る
自動車

ここでの前提はエンジンがかかっているということ

かかっているエンジンの不調を

各項目ごとに原因を追っています
自動車

オイルが減る

オイルが減る

愛車のオイルベルゲージを抜いてみると減っている・・
オイルが減るのは?
ここではオイルが漏れていないということを前提に話を進めます。

オイルが減る車は、オイル上がり・オイル下がりを起こしています。
マフラーから白煙がもうもうと出ている車はオイルか
冷却水が燃えています。冬の煙は水蒸気です。
エンジンが暖まって消えるのは問題ないけど、
青白い煙をいつまでも、もうもうと吐いているのはやっぱりまずいよね。







ではまずはオイル下がりから
オイル下がりは一般的に

オイル下がりとオイル上がり
このバルブステムのシールが劣化して起こります。
このバルブステムシールの内側をバルブがカムシャフトの動きにあわせて
上下しているんですが、ここには油膜のオイルがまわっています。
そのオイルがこのステムシールを通過して燃焼室に入ってしまい、
白煙をもうもうと吐いてしまいます。
これがオイル下がりね。これはステムシールを交換するか、
シリンダーヘッドごと交換すれば治ります。




続いてオイル上がり


これはこの辺が問題になります
オイル下がりとオイル上がり

通常ピストンの下部はオイルがコンロッドなどからオイルが
噴射されてシリンダーの壁を焼きつかないように潤滑しています。
でもオイルがそのままシリンダーを通り抜けて燃焼室に入るとまずいので
ピストンリングの上から3番目のオイルリングが、
シリンダーのオイルを掻き落として、燃焼室に入らないようにしています。
オイル上がりはこのオイルリングの不良かもしくは
シリンダーの磨耗が考えられます。
これを解決するにはエンジンをOHするしかないのです。
シリンダーをボーリングして
オーバーサイズのピストンを組み込まないと駄目。
なのでオイル上がりのほうが、オイル下がりよりも重症であるといえます。
というのがオイル上がり、オイル下がりです。
皆さんも気をつけてくださいね。


エンジンオイルの量がちゃんと規定の位置に
入っているかチェックする癖をつけようね


オイル下がりには、ステムシールや各オイルシールの
弾力を回復させるオイルシールコート


オイル上がりには極圧性を高めオイル消費を減少させる
スーパーフォアオイル

以上2つがお勧めです。MHOも会社で使っています。



 






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