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燃料がこない  |
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ここではエンジンを始動することができない
という故障にスポットを当てて
各項目を探っていきます |
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燃料がこない

燃料がこない
燃料がこないというトラブル、コレも当然エンジンがかかりません。
燃料がこないトラブルというのは
キーをひねって、エンジンをかけようとしても
初爆もしません。
エンジンがかからないということで、
初爆がないということになるので点火系のトラブルと勘違いしやすい
傾向があります。
プラグを外してみて、プラグに火花が飛んでいるかを確認します。
点火系にトラブルが発生してプラグに火花が飛ばないと
ECUが燃料をカットします。つまり点火系にトラブルを抱えていると
フューエル制御がかかります。
なぜか?走行中にプラグが死んでそれでもフューエルカットをしないと
燃料だけは送り続けられてしまいます。
そうなると熱くなった触媒にそのまま燃料が流され
車両火災になる可能性があるからです。
だから
点火系にトラブルを抱えている時も燃料は出ません
それを踏まえて点検する必要があります。
燃料系のトラブルであれば、まずはプラグに火が飛んでいる
ということを前提に話をすすめます。
燃料がこないのはなぜか?
@燃料は入っているか?
A燃料ポンプは動いているか?
B燃料ラインは詰まっていないか?
C燃料フィルターは詰まっていないか?
Dリレーは動いているか?
E配線はどうか?
FECUは壊れていないか?
と、いった原因が主に考えられます。
@燃料が入っていないと当然燃料は来ません。前の日に入れたといっても
こういうご時世なので盗難にあっているかもしれません
Aこれが一番多いトラブル。殆ど乗っていない車は燃料ポンプが
壊れやすいです。イグニッションキーをONにして、キャップを
開けて耳をすませてポンプの作動音を確認しましょう
Bこれも乗っていない車。ガソリンが腐ってしまうと
ワニス状のヘドロのようなものになります。そうなると燃料が詰まります
Cフィルターが詰まっていたら当然燃料は来ません。
Dリレーは動いているか?ポンプのリレーが作動するか?
カチッと言う音がするかどうか
E配線が断線していても当然燃料は来ません
FECUが壊れても当然燃料がこないでしょう。
こういったトラブルを解消するために燃料系のメンテナンスは

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定期的に水抜き剤を入れて、タンクの腐食を防ぐ

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